Distance

ROUND TABLE Distance歌詞
1.Long Distance

作詞:北川勝利
作曲:北川勝利

ひとり静かに あなたの事 ずっと考えてたの
ふたりの距離が 遠く遠く 離れていても
でも でも 変わらない気持ち


2.恋をしてる

作詞:伊藤利恵子
作曲:北川勝利

あやふやな空 気まぐれだから
雲行きなんて 気にしないわ
あなたの時計 今何時かしら?
時間なのもう そろそろ行くわ 車を降りたら

恋人は いつもすれ違うばかり
愛してる そんな言葉重ねて

恋をしてるいつも 恋をしてる二人
恋をしてる 甘い時間

週末の午後 待ち合わせの時間
メールの答え 見つからなくて
カバンの隅で 鳴り続ける電話
あと少しだけ 気づかないフリで もう少しだけ

とびきりの 靴をひとつ選んだなら
いつだって 何かいいことがあるの

愛はきっと素敵 愛はきっとそうね
愛はきっと せつないものなの あの日から
恋に落ちた私 すぐに気づいたの
恋の予感 やさしい雨音

時間(とき)が止まったみたい いつまでも
このまま話してたいの またすぐに二人 会えるけど

恋をしてるいつも 恋をしてる二人
恋をしてる 甘い時間 繰り返す
愛はきっと素敵 愛はきっとそうね
愛はきっと せつないものなの


3.Sayonara

作詞:北川勝利・伊藤利恵子
作曲:北川勝利

遠く誘われるように 吹き抜ける風の音
目を閉じて思い出す いくつかの甘い記憶

通り過ぎる景色に 聞き覚えのあるメロディー
クリスマスの出来事 夕暮れのイルミネーション

歩き出した空には 憂鬱なため息さえ
消えそうな青さが 手を伸ばして 今すぐ

Sayonara 迷ってた
あの頃の私に Say good-bye
新しい日が来る その前に
履きなれた靴を 脱ぎ捨てて

蒼く煙るファンタジー 摩天楼に集めた
漂う渦と光 洪水みたいなクラクション

ビルの隙間を縫って 降り注ぐ粉雪が
手のひらに舞い降りる 印象的なひととき

ほろ苦いコーヒーを ひとくち流し込んだ
冷え切った指先 体をあたためたら

泣き虫だったよね
出会った頃の私たち
それぞれの未来を歩いてる
3度目の冬が訪れる

Sayonara 迷ってた
あの頃の私に Say good-bye
新しい日が来る その前に
履きなれた靴を 脱ぎ捨てて


4.あたしだって同じこと思ってるよ

作詞:伊藤利恵子
作曲:伊藤利恵子

どんなに離れていても
いつでも会えるような 気がしてる
明日も声を聞かせて
大事にしてる ささやかな日々

淡い心 あたしのこと
待っているのかしら? ずっと
同じ気持ち 今すぐ伝えて
あなたに 応えるの

言葉にすればわかるはずだって思ってるよ
ずっと ずっと ずっと
切ない涙が溢れた後 見つけだした
そう 愛の始まり

疲れ果てた一日も
あなたの腕の中に くるまれて
眠りに落ちるしあわせ
感じていたい 今日も明日も

ひとつひとつ 重なるみたい
泣く時も笑う時も きっと
出会う前の 遠い記憶さえも
二人を 繋いでる

このままそっとあなたのことを見つめていたい
きっと きっと きっと
肩越しの景色 背伸びしてる
小さなあたしを 守ってくれるの

言葉にすればわかるはずだって思ってるよ
ずっと ずっと ずっと
切ない涙が溢れた後 見つけだした
I wanna be with you

あたしだって同じこと思ってるよ


5.Sunny Day

作詞:北川勝利
作曲:北川勝利

幸せな日曜日
キミと過ごす Sunny Day
空に浮かんだ 風船みたい

口笛吹いて Summer Days
軽やかな足取りで
白いスカート なびかせて

ふたつの影が揺れる 海へ向かう道
信号が変わる瞬間 そっと手をつないだの

少し照れた横顔 見てる
照り返す光に 目を細めて
おどけた顔で笑う 私のこと
包み込んで 大好きなの

ひこうき雲追いかけて
海岸線を辿る
歩き疲れた その先に見える

防波堤に二人
まぶしい日差し浴びて
終わらない話 いつまでも

波間を伝う風が 髪を撫でていく
こぼれ落ちた恋の雫 青い海に溶けてく

少し焼けた素肌に そっと
夏の足跡を感じる夕暮れ
キミと過ごした今日が 終わっていく
つないだ手を 離さないで

少し照れた横顔 見てる
照り返す光に 目を細めて
おどけた顔で笑う 私のこと
包み込んで 大好きなの


6.時を超えて

作詞:北川勝利
作曲:北川勝利

風の匂い 感じながら
さまよい歩いてた
君の声が 聞こえてくるよ
あれは遠い夢?

小さくて 切なくて こぼれそうな
こみ上げる この気持ち 胸に

時を超えて 遥か遠く
君に会いに行こう
辿り着いた 空の下で
きっと 抱きしめて

忘れかけた 空の色に
あの日を重ねてた
ふと広がる 記憶の波に
包まれたとしても

会いたくて 会えなくて 待ち続けた
巡る季節 特別な 夜に

幾千もの 星の下で
君だけに誓おう
降りそそいだ 光の中
ずっと このままで

時を超えて 遥か遠く
君に会いに行こう
辿り着いた 空の下で きっと今

幾千もの 星の下で
君だけに誓おう
降りそそいだ 光の中
ずっと このままで


7.眠れない夜

作詞:伊藤利恵子
作曲:北川勝利

眠れない夜 その訳を
あなたのせいにしてるの
ねぇ 溜め息のひとつひとつが
降り積もる雪のように 舞い降りて来た

冬の星座 数えきれないくらい
瞬いている 時を越えて

巡る季節 振り返ればいつでも
愛しいあなたがいた どんな時でもそばに

愛する人のために 歌うよ
あたり前の毎日も
優しい幸せで あふれだす
不安も悲しみも すぐに明けてゆくよ

まばゆい光に 永遠に誓うだろう
今すぐに逢えたなら 告げよう

眠れない夜 その訳を
あなたのせいにしてるの
ねぇ 溜め息のひとつひとつが
降り積もる雪のように 舞い降りて来た


8.茜色センチメンタル

作詞:伊藤利恵子
作曲:北川勝利

滑り込むような 秋の気配にきっと
心揺れたのは
道ばたに咲く ちいさな花の香りに
君と歩いた日 重ねたから

こみ上げる 想いは
行き場を無くしたままで 遠ざかる

泣き出しそうな空 茜色に染まる
消えない悲しみは もう分け合えないの?
君とふたり

ひとみ閉じれば 無邪気なままの記憶
時間(とき)は流れてゆく
気づかずにいた 無口な君の優しさ
今ならわかるよ その痛みも

あたたかい ぬくもり
永遠のような夏が 終わるころ

旅立つ君のこと 笑顔で見送るよ
サヨナラの 言葉が 風の中にそっと
とけてゆくよ

涙をひとつ 胸に隠してる
束の間の虹 見えなくなるよ

泣き出しそうな空 茜色に染まる
消えない悲しみに 大きく手をふって
歩き出すよ

茜色に染まる 空の下で


9.Oh! Yeah!!-New Year's Mix-

作詞:伊藤利恵子
作曲:北川勝利

まぶしい光の中 静かに夜が明けてく
一歩前に 踏み出せるようになりたいの

新しい世界はいつも 喜びに満ちあふれてる
どんな時も 迷わずに強くありたいと思う

でも一人きり 戸惑う事
誰にでもあるよね? OK!

Uh そんな時 振り返れば あなたがいて
こうして見守ってくれる事に 感謝しているの いつも

見たことないことだって きっとあたしは大丈夫!
そうね少し 上手くいかない事もあるよ だけど

抱え込んでる 足りないもの
数えるくらいなら Oh! Yeah!!

Uh 思い切り 高く飛んで 走り出そう
嫌な事なんてどこかへ すぐに消え去ってしまうよ

Uh いつの日か この気持ちを覆うくらい
大きな夢羽ばたいて ちゃんと自分で出来るよ 見てて

Uh そんな時 振り返れば あなたがいて
こうして見守ってくれる事に 感謝しているの

Uh いつの日か この気持ちを 覆うくらい
大きな夢羽ばたいて ちゃんと自分で出来るよ 見てて
Just lookin' for me Here we go now!! Yeah!!


10.普通の事

作詞:北川勝利
作曲:北川勝利

いつの間にか 気にしてる
午前0時 あなたのコール

壁にもたれ 星を見上げ
今日の出来事 聞かせて少し

愛してると 小さく呟いた
ノイズに かき消される声

今 あなたのもと
飛んで行けたら そっと
抱きしめたいと思った

きっと あなたとなら
普通の事も全て
輝きだすの これからは いつも

夢を見てた あの日から
もうどれくらい 季節が過ぎて

ときめいてる 胸の中は
出会った夜と 変わらないまま

ほんの少し わがままを言っても
笑って受け止めてほしい

もっと あなたのこと
知りたいと思ってる
優しい腕に 包まれて

そう あなたといる
かけがえのない時間
あふれる愛を これからもずっと

今 あなたのもと
飛んで行けたら そっと
抱きしめたいと思った

きっと あなたとなら
普通の事も全て
輝きだすの これからは いつも


11.ナガレボシ

作詞:伊藤利恵子
作曲:北川勝利

すれ違う人の波 夕暮れの空は遠ざかる
いつもの帰り道を ざわめく街の音が包む

夢を見ていたいんだ 恐がりで嘘つきな心
弱いままの自分に サヨナラしたいから
あなたを守りたい

扉の奥にしまいこんでいた
忘れかけていた想いは

夜空に輝く光 流れ星みたい きっと
消えないんだ どんな時も 強い気持ちは
いつもこの胸に

歩き続けた道を 確かめるように振りかえる
ほんの少しの迷い 片隅で答えを求めて
さまようだけ

誰かのために何ができるの?
崩れ落ちて行く世界で

未来を切り開いてく チカラをこの手に集めて
たとえ闇に包まれても 超えて行きたい
誰よりも遠くへ

見失った時 見上げた星が
教えてくれたんだ いつでも

夜空に輝く光 流れ星みたい きっと
消えないんだ どんな時も 強い気持ちは
いつもこの胸に この胸に


12.横顔

作詞:伊藤利恵子
作曲:伊藤利恵子

どこまでも 続くこの空 眺めてる横顔
頬にふれる 長い髪が 揺れている

切なさは 言葉にならないけれど
あの頃も 今もずっと
光あふれてる この街に
いつまでも 変わらぬ 想いをよせて

優しさに 巡り逢うとき
吹き抜ける風は いつでも
遥か遠く とけてゆく そっと目を閉じた

さっきまで 二人話した 微笑みのひととき
懐かしくて 楽しい日々 残してく

ひとつだけ 願いを込めて祈るの
心を繋ぐ架け橋
あの桟橋の向こう側へ
振り向けば きらめく 木漏れ日の水路(みち)

この場所に 訪れたなら
両手広げて受け止めて
青い空も 星空も
迎えてくれる そう きっと

高鳴る鼓動は 波間を歌うリズム
カタチの無い 確かなもの 見つけて

優しさに 巡り逢うとき
吹き抜ける風は いつでも
遥か遠く とけてゆく そっと目を閉じた

この場所に 訪れたなら
両手広げて受け止めて
青い空も 星空も 迎えてくれる
あなたのことを そう きっと


13.宝物

作詞:北川勝利
作曲:北川勝利

夏の夜空を 流れる星が
いつか願いを 叶えてくれるの

どんな時も 笑顔でいたいと
愛しい瞳に 誓うから

小さな手で 集めよう
私だけの宝物
キラキラと輝き始める
あなただけに 見せたいの
いつの日にか

聞かせてほしい 小さな言葉
明日の空に 光あふれてく

月明かりに 照らされて二人
終わらない この時を止めて

こぼれそうな 優しさを
そっと胸に 書きとめた
変わらない幸せ感じてる
あなたといる この場所で

小さな手で 集めよう
私だけの宝物
キラキラと輝き始める
あなただけに 見せたいの
いつの日にか


14.Long Distance-reprise-